週末、白馬の栂池にすべりに行ってました。(嫁と子供は置き去りでした(-.-)!)
その日は『栂池祭り』という地元のお祭りの日
夜に誰でも参加できる、暗闇のゲレンデを松明を持って滑るというイベントが
ありました。そんなまたとない稀有なチャンスにちょっと興奮でした。
最後の緩斜面で大勢の参加者が加わってちょっと危険な雰囲気・・・。
↓(。。危険であるということを一緒にいった友人が証明・・・)
晴れた暗闇に滑ると何が違うって、
雪面が硬くなって滑りにくい
暗さで思っているより加速している
斜度がよくわからず重心のコントロールが難しい
まぁ濃い霧で滑るような感じに近いですね。
爺は闇に興奮して楽しかったです。
それとちょっとなめてた松明の重さ!、異常に重い。。。
途中で何度も両手で持って滑りました。滑り終わると腕があがらない。
灯油がたっぷりしみこんだ松明の上に転んだら。。と思うと
女の子にはちょっとお勧めするのは難しいかも。
そして一緒に滑った友人が1人、硬い緩斜面で松明を持って転んで
骨折しました。普段なら折ることはなかったと思いますが
片手&暗闇&硬い緩斜面&ハイスピードという条件が重なって
逝っちゃったようです。火にまみれなかっただけでもよしとしましょう。
来年はリベンジ目指して鍛えてください!
その後は、地元の上手なスキーヤー&スノーボーダーによる
火の輪くぐりジャンプや、雪面花火が見えて楽しい週末でした。
来年も滑りたいな。
幹事さん、ドライバーさん、けが人さん、お疲れ様でした!