書名 : 営業マンは断ることを覚えなさい
著者 : 石原明
出版 : 明日香出版社
価格 : 1500円+税
この本は、営業の友達から借りた本ですが、なかなかいい。
断る営業とは、奴隷にならずにパートナーになる。ということだ。
それを相手に認識させるきっかけとして「断ること」を有効に利用しましょう。
↓(営業マンがパートナー?)
色々な営業方法やノウハウは見ましたが、意識改革の効果を実践的な言葉と
方法で説明している、かなり心理的にもテクニカルな営業方法です。
ビジネスってものをもう一歩深く踏み込んで考えさせられる本でした。
ビジネスって何?って基本に立ち返る意味でも営業を理解することはお勧めです。
こういう断る営業が効果の出る職場って、どれくらいあるのか考えてしまいますが
ここで語られている。コツや考え方っていうのは多くの仕事で使えます。
お客様は神様です。なんて言葉をお客が信じてるので
それを逆手に取りましょう。そんなことを書いています。
ここでは営業って売る仕事ではなく、交換する仕事なんですよね。
爺は営業をしたことがないので、発想に驚きっぱなしでした。
「価値」と「価格」が同じであれば交換です。
「モノ(サービス)」と「金」が同じであっても交換です。
言ってる意味、わかるかな?
そういうことを認識させる手段として「断る」を使おう
そう思いました。
#お客にだよ。上司に反論することじゃないよ>自分
断ることが正解ではなく、認識を変えさせるための断るだと
いうことを勘違いしないようにしないということでした。
まさに営業のノウハウ本です。
営業マンなら読んでおけ!営業知らないなら読むべきだ!
詳しく知りたいならば、読んでみるベシ!
#asくん、ありがとう!