消費税総額表示方式
↓(今日4月1日のネタはやはりこれでしょう・・・え?)
上記のリンク先がわかりやすく説明してました。
内容については巷でいっぱい情報があるので書きません。
いままでと具体的に変わるポイントは下記です。
※157円の商品を2個販売した場合
「税込価格」を基に計算:157円×2個=314円
「税抜価格」を基に計算:150円×2個×1.05=315円
しかしながらこの総額表示について物申すならば
中心となる論点はここではない。By大河内教授(白い巨塔)
おそらく総額表示なるということで
「モノを消費する(買う)際に税金の存在を意識しなくなること」
この点がおよぼす影響について多くの人が色々書いています。
爺にとっての総額表示の理解
爺にとってのポイントです。
1.数年後に消費税が間違いなく上がる。
(これは言われてること)
・・・そのときに国が消費税をあげやすくならないか?
#爺さんが国なら5年後に5%も一気にあげるくらいなら
#毎年1%あげる方向で衝撃を和らげます。などほざき
#導入できるので嬉しいわけですよ。ってな感じ。
2.モノを買うときに税の痛さを感じなくなることによって
・・・購買が活性化され、景気がよくなるって方向性
#まぁ消費税を気にしてものを買うのを控えたことが
#1年に1回あったとします。これは凄いことよ。
#日本人の購買人口が1億人ならば、1億回の購買機会が失われてたわけよ。
#もちろん購買を控えることで別の購買のチャンスがあったかもしれない。
#だけど経済は回っていることに意味があります。
#つまり回転速度は落ちるということは結構その後に影響します。
#この影響がバブルをもたらしたともいわれてます。
とかね
まぁマクロ経済なんて、1つのことだけでそう変わるものではなけれど
時と共に深層心理が変わることによる影響はのちのちの結果を大きく
変えるものだと思うわけだったりします。
爺さんはこのくらいしか浮かびませんでした。
まぁPOSレジをいれてる小売店への影響そしてPOS事業や1円5円の
製造関連の事業に与えた影響は大きいと思うけども
爺は特定一過性の現象を追うより
この政策が後々にどのような影響を及ぼしたか1年2年後に見直すこと
これによってマクロ経済に対しての造詣が深まるのかなぁ
なんてかっちょいいことを思いました。
2005年、2006年、この記事を読んでどう思っているかな?