損益計算書(P/L)について
前回書きましたが、P/L はある一定の期間の成績表です。
まず成績を出すにあたって「本業」と「それ以外」に分けて考えます。
#「主要5科目」と「体育や芸術」を分けて考えるような感じです。
本業 | 営業活動 | 売上高 |
(-)売上原価 | ||
売上総利益(粗利) | ||
(-)販売管理費および一般管理費(販管費) | ||
営業利益 | ||
それ以外 | 財務活動 | (+)営業外利益 |
(-)営業外費用 | ||
経常利益 | ||
特別な活動 | (+)特別利益 | |
(-)特別費用 | ||
税引き前当期純利益 |
P/L っちゅーのはこんな感じの表です。
利益 - 費用 = (残った)利益 - 費用 = (さらに残った)利益
こんな感じで、最初に得た利益から、コストを引いていくのです。
記事の全文を読む今日は、財務諸表にはどんなものがあるのか?
それについて”短め”にまとめてみます。
財務諸表の主なものは以下の3つです。
1) 損益計算書(P/L : Profit and Loss Statement)
2) 貸借対照表(B/S : Blance Sheet)
3) キャッシュフロー計算書(CF : Cash Flow Statement)
続けて、それぞれについて、何を意味しているのかを説明します。
記事の全文を読む今日は企業会計といえば、財務会計!その中身です。
財務会計ってじゃぁ何をするのか?と言えば
企業の財務の状況を把握できるカルテをつけることをするのです。
#健康な企業なら成績表と呼んだほうがいいかもしれません。
つまり
カルテ=成績表=財務諸表
なのです。
ところがこの書き方が企業ごとに違うと、比較したり
健全性を確認する方法が企業ごとに必要になり
それでは税務署や投資家は非常に困るのです。
そこで「財務諸表」はある程度形式や内容に統一性を
持たせるルールが決められました。
それが「企業会計原則」と呼ばれるものなのです。
同じような意味で「商法」「証券取引法」「税法」など
でも会計原則のルールが定められています。
#覚えなくてもいいです。
どの企業もルールに基づいて財務諸表を書いている
と覚えてください。
企業会計って難しいと思う人も多いと思います。
爺自身もそうでした。
「企業会計」は横文字でいうと「アカウンティング」と呼ばれています。
「会計」というのは何かというと「企業」というものを「人」に置き換えると
「人」にとっての「体」にあたるのです。この場合「人」は「法人」ですね。
会計が健全というのは、人にとって見れば体が健康です。
そう捕らえると、企業にとって会計というものがどういった
ものなのか、感覚として捉えれるのではないでしょうか?
今日からしばらくの間、ここの1つのカテゴリーを利用して
企業会計(アカウンティング)について書いてみマス
題して
#Blogでは、コンテンツ(記事)の管理が簡単にできるので
#小項目ごとに小分けしたお勉強には向いていると思いマス
個人的には復習なのですが、復習メモ(備忘録)が
人の役に立てば嬉しいなぁという感じです。
#力量は小さくも志は壮大なストーリー(笑)
間違いに関しては、指摘してもらえると嬉しいです。
では今日の分は宣言だけということで、明日に続く!
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