書名 : KiteBoarder's BIBLE REVOLUTION!
著者 : (有)アウトフィールド
出版 : (有)アウトフィールド
価格 : 1500円(税込み)
少し手に入れてましたが、KiteBorder's BIBLE の最新号が出ました。
年に1回くらいしか出ない雑誌ですが、今のカイトボード、カイトサーフィンの
盛り上がりからするとこれからもっと盛り上がるのではないでしょうか!?
↓(カイトサーフィンはエキサイティングで超面白いよ)
爺は今回ちょっと楽しみにしてるコーナーがありました。
昨年11月のAir'sのサイパンカイトボードツアーで参加したツアーが
ちょっと記事として載っているとのことでした。
どれどれ・・と
ありましたよー。20P~23Pに載ってました。
東山さんのトリックがかっこよく掲載されています。
爺さんは残念ながら集合写真にちょびっとしか載ってませんが
アップウィンドがようやくとれるようになった楽しいツアーで最高でした。
雑誌そのものは、まぁ今まで同様色々な記事が載って楽しめる内容です。
(適当でごめん)
付属のCDがあるのですがこちらは、ちょっと期待はずれでした。
映像はちょびっとだし、何がいいたいのかよくわからない内容でした。
さて、あまり楽しい話ではないですが、ちょっと気になる記事を見つけました。
昨年花水にカイトをしにいった際に、不快なできごとがありました。
爺はその日、風力の渋いコンディションでカイトを海に落とし
10数名いるサーファーの中を謝りながらあがったという
出来事があったのですが、サーファーには大きな声で謝っていたので
「気をつけろ~」なんて感じで声をかけてくれました。
ところが陸に俺は地元のカイトボーダーだ!なんて人がやって来て
大声で怒鳴りました。(初めてみる人なのに俺様だー!って感じです)
「こっちはお前の面倒なんかみてらないんだ」
「カイトがへたな奴は花水にくるな、かえれ」
「ローカルに挨拶もしないような奴はかえれ」
「ここは俺の海だ!」
「川のこっち側にはくるな、お前らはあっちにいけ」
わけわかりませんでした。
すくなくとも、その怒鳴る自称地元ボーダーには助けてもらっていません。
またその日はその人より爺は先にゲレンデに来ていました。
そのときは花水が初めてだったので、黙ってましたが気分の悪い出来事でした。
誰だって最初はヘタしかも海はみんなのもの・・・。
あまりの理不尽さにあきれてしまいました。
さてさて問題はその人物がスクール(SHOP)を出す。
オーナと書いてある記事があったことです。
そのスクールに入ってカイトを始める人が可哀想です。
ヘタな奴は海にでるな・・・。どこで講習するのやら・・。
とにかく今はその人に近寄らないでいますが(地元民=俺の海)
ってな勘違い野郎がこれ以上迷惑をかけないことを祈りたいものです。
ちなみに証人も何人もいます。言い訳無用です。
自分のお世話になってるSHOPの手前あまり事を荒立てたくは無いですが
自分のサイトで自分に起きた出来事を書くことは言論の自由なのでBlogger
らしく自分のところに書きました。(ここはオラのBlogだー(笑))
海は一歩間違えればキケンなところ、ぜひ助け合って楽しく遊びたいものです。
地元民を声高らかに謳うなら地元民らしいことをしてからにしてもらいたいものです。
なにもしないで地元風ふかして威張るだけなのは愚かな行為です。
楽しい本ですが、爺さんはちと嫌なことを思い出し複雑な気分でした。
まぁあまり発行されていないカイトの本なので買ってもよいのではないでしょうか
---(追記2004/11/1)---
この記事で話題になった人は看板まで勝手にだして勝手に花水川河口の
海を仕切ろうとしていましたが、どうやら看板は撤去されたようです。
---(追記2005/1/24)---
最近は花水川の河口もごたごたがなくなり多くのカイトボーダーが海を楽しめる
ようになって昔のように楽しくなってきたとか・・・。見えない苦労が感じられます。
花水によく来るカイトボーダーによって掃除までされてました。
#もう半年近く近寄らないようにしてたけど、いってみようかな・・・