レインボーブリッジ、浜崎橋ジャンクションの渋滞で真っ赤です。
↓(渋滞でノーベル賞?)
浜崎橋の渋滞。ほぼ確実に朝と夕方に発生。
なんとかならないもんかねー。やれやれ。
渋滞無くせばノーベル賞、と言われるほどの課題。
とはよく言ったもんだが
経済効果の大きさから考えれば賞よりも世界中の
国から謝辞を現金でもらってもいいくらいでしょうか
特許(とっていれば)によってゲイツさんを上回る
お金持ちになれるかもしれぬ。。。
さぁみんなで渋滞回避をかんがえよー。なんてね。
折角なので爺さんも渋滞ってものを考えてみました。
まずは信号のないシンプルな高速道路を考えます。
道路の容量を単位時間当たりの交通量でとらえると快適な状態でも
渋滞してもそう交通量には対した差がない。と考えれないかな。
これは速度が上がると、車間距離が広くなり1台が占有する道路面積が
広がることを意味し渋滞すると、車間距離が小さくなり1台が占有
する面積が小さくなる。ということを意味します。
つまり分岐も合流も信号もない区間での道路の許容量は最大限の効率で
運用されていると仮定すると一定であることを意味します。
また交差点は必ずどちらかの道路の交通が停止させられます。
限りなく長い二つの道路が中央で交差している条件下で
かつ最大限の効率で運用されていたとすると、その性質上
交通量は半分になってしまいます。交互に動くため。
また1回の信号のサイクルごとに車の速度は0km/sまで落ちます。
そして最大効率まで加速されるまでしばらくかかります。
元の速度になるには渋滞状態が一番早く
高速走行状態が一番時間がかかります。
これからいえることは、交差点が1つあると道路の許容量が
半分になります。
さらに交差点がもう3つ追加された、「井」形の道路において
信号が効率よく動かされている。かつ交差点と交差点の距離が
充分にあったとすると
上下左右の端の効率は50%*加速までのロス真ん中の効率は
25%*加速までのロスになると考えられます。
・・・段々眠くなってきた。・・・
とまぁこんな推論をしていくと、どこかで日本は車の量の割に
道が狭い。となるハズです・・・。多分、おそらく、・・・。
結論から書くと一般的いや学術的には
「バーガースの非線形微分方程式」ってなもので
あらわせるらしいのですが、よく調べてません。
暇な人は調べてください。
爺さんの直感では、血管はヘモグロビンや酸素を体中に届ける為に
最適な構造を取っているはず。ならば日本を生き物に喩えると、
道路は血管。ヘモグロビンは車、さしずめ血小板はバイクと
いった感じかな。
自ずとあるべき道路の姿が見えてくるような気がします。
ちなみに暴走族や事故は、血栓です。
うーむ。
渋滞解消は破壊的なアイデアがないと難しそうですな