そんなサイトがありました。
凄い額です日本の借金、感覚からしてわかりません。
いつ日本はデフォルト(破産)になるのでしょうか・・・。
中国はこれから高度成長に入っていくことが約束されてます。
日本に明るい未来はないんでしょうか。
現在1秒あたり92万円増えいるそうです。
↓(色々調べて見ました)
まずは国勢調査から人口を調べてみました。
人口より約束された未来では2010年から労働力が急激に減少します。
単純に1人あたりの生産力を1人力として考えると
2000年は8475万人力
そして今から約15年後
2020年は7665万人力
約10%減です。
10%で経済が成長しても国内総生産は±0です。
借金は毎年30兆円増えたと仮定すると、2014年に1,000兆円に達します。
※現実は複利のバイアスがかかるのでもっと早い。
・労働力が減ること
・年金という名目で労働者からさらにお金を奪うこと
・積み立て年金という国の投資資金が支払い時期で市場から引き上げられる
・借金の利子がさらなる借金を呼ぶこと(複利)
マイナス要因だけが明確です。
日本国民の個人流動資産は1400兆円あると言われているようですが
利子が収入を上回ると破産です。
目に見える借金は5%の利子でも10年経てば複利パワーで実質倍です。
つまり700兆円の借金はこの考えから行くと返済時するのに1,400兆円
必要になり、つまりは現時点で資産0借金0なのです。
資本主義経済は信用経済です。信用という見えないものをベースに
ビジネスは廻っています。
信用経済というものが、どういうことかというと
銀行に預けている、お金を全員が引き落とすことができない。
ということなのです。
紙に1000円と書くと1000円になる。
その紙に価値がなく、紙を信用することで成り立つ。
そしてその信用は利子という形で確実に成長する。
これが信用経済です。
でも世の中の資産すべてが仮に5%で成長すると仮定すると
100年くらいで途方もない数字になり、そんな方程式が
成り立たないことは明らかです。
何故こんなことになったか・・・それは「経済成長が続く」
という仮定に基づいた考えなんですね。
土地が生産する生産はある意味錬金術です。
資産は持ってるだけで増えていくのです。
ドイツの童話作家Mエンデは貨幣が持つ利子の矛盾点を
「お金が永遠に増えていくものならば、この世の中のものは
何でも増えつづけなければならない」といったそうです。
今日買ったパンは明日に増えるでしょうか?
モーゼのような魔法が必要ですね。
話がそれました。
自分の資産は自分で守ろう。といいたいのです。
江戸時代の中期に生まれた人は平和がずっと続くと思ったそうです。
平和な時代の僕らは日本が滅ぶなんて信じれないのでしょう。
中国に抜かれるとわかっていてもやはり信じれないでしょう。
個人的には2010年までに100万円でも良いから海外資産を
構築するか、国際的に通じるモノをもっておくことをお奨めます。
リスク回避ですね。
そして国債を購入することをやめましょう。
アルゼンチンのようになるのが見えてます。国債の魅力は安全性です。
安全性のない国債を買うくらいなら輸出力のあるトヨタなどの株を
買いましょう。今の日本より信用できます。
遊ぶキリギリスと働くアリ。幸せはアリにあるのか?
・働かなくていい幸せと安全を掴もうとするキリギリス
・タイタニックの船室で働くだけ働いて沈む労働者アリンコ
これが現実!
この時計を見ながら未来を考えましょう。
正義のヒーローは金の話には出てきませんよ。
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2000年人口動態
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00-04 584万人 ■■■■■■
05-09 597万人 ■■■■■■
10-14 649万人 ■■■■■■□
15-19 741万人 ■■■■■■■□
20-24 828万人 ■■■■■■■■□
25-29 960万人 ■■■■■■■■■■
30-34 859万人 ■■■■■■■■■
35-39 796万人 ■■■■■■■■
40-44 769万人 ■■■■■■■■
45-49 882万人 ■■■■■■■■■
50-54 1037万人 ■■■■■■■■■■□
55-59 868万人 ■■■■■■■■■
60-64 769万人 ■■■■■■■■
65-69 707万人 ■■■■■■■
70-74 588万人 ■■■■■■
75-79 413万人 ■■■■
80-84 260万人 ■■■
85-89 152万人 ■■
90-94 56万人 ■
95-99 11万人
100- 1万人
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12527万人
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2000年の労働者(20-69)人口
1788+1655+1651+1905+1476 = 8475
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2010年の労働者(10-59)人口
1390+1788+1655+1651+1905 = 8389
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2020年の労働者( 0-49)人口
1181+1390+1788+1655+1651 = 7665
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---(追記:2004/12/27)---------------
月収52万でも3分の2は消える…予算政府案で換算
月収が52万円あっても、3分の2は過去の借金の返済と仕送りに消え、毎月40万円近くを新たに借金し続ける――24日に決まった2005年度予算政府案の歳入と歳出を、平均的な勤労者世帯(年収629万4000円)の毎月の家計に当てはめると、国の財政が、通常の家計では考えられない危機的な状況にあることがよく分かる。国の税収(44兆70億円)とその他の収入(3兆7859億円)の合計を、月収の52万4500円に置き換えてみた。
夫婦が苦労して稼いだ収入は、住宅ローンなどの返済(国の予算では国債費)と田舎への仕送り(地方交付税など)で3分の2以上が消え、家族が生活費(一般歳出)に使える分は14万5500円しか残らない。
支出を切り詰めようとしても、医療費(社会保障関係費)の伸びが止まらず、子供の授業料(文教・科学振興費)や台所のリフォーム費(公共事業費)などが加わって、出費額は月収を37万7400円も超えた。
不足分はカードローン(国債の新規発行)で賄うことにするが、ローン残高(国債発行残高)は計7090万円に膨らむ。
(読売新聞) - 12月24日12時30分更新
#いやな現実です。ホントどうするんだろうねぇ。
#破産するときには借金をしておくといいですよ。