社会現象と化しているブログですが、こんなできごとがありました。
会社情報に関して、2chへの投稿禁止、インターネットの掲示板に書込み禁止
まぁうちの会社にあった暗黙のルール(公式?)でしたが、このたび
「社内からのブログの書込み禁止」というのが明文化されました。
たしかに学生ならば、容赦なく書きそうですが、日本でも掲示板に悪口を書いて
刺された福岡の中学生だか、小学生だかがいたようにも思いますが、このような
社会現象はこれからも増えていくんでしょうね。
コンピューターやゲームで遊ぶのはいいけど、ネットワークを使いこなすには
「人としての基本的なコミュニケーション」がとれるようになってからですかね。
↓(おむつも取れないがきんちょにはもったいないぜ!そんな感じ?)
即退学って、相当ひどいことが書かれてたんだろうなぁ・・・。
「ブログに先生の悪口」 仏の中高生8人、退学に(朝日) 2005年03月28日15時15分日記形式のウェブサイト「ブログ」に教師の悪口を書いていたとして、フランス各地で中高校生8人が退学処分になっていたことがわかった。AFP通信など仏メディアが伝えた。
教育省によると、3月以降、自分が作ったブログに「ひきょう者」などと教師の悪口を書いた生徒や、教師の隠し撮り写真や似顔絵を中傷コメントと一緒に載せた生徒ら計8人が退学させられ、さらに複数の生徒が停学になったという。
身近な話を気軽に書き込めるブログは近年、フランスの中高生に爆発的な人気がある。約150万人が自分のブログを作ったり、日常的に書き込んだりしているという。
個人中傷に少しでも寛容な対応をとれば、同様の書き込みがネット上に広がりかねないとの懸念から、学校当局は処分に踏み切ったとみられる。
高校1年までは義務教育なので、退学になっても別の学校に通うことはできる。だが、これまで問題を起こしたことのない生徒も処分対象になったことから、父母からは「厳しすぎる」という声が出ているという。
学校教育なんて社会にでれば「レベルが低い教育だった」と思うことばかり
書き込みたくなる気持ちはわかります。俺も学生なら毎日ブログに学校の
問題点を書いたかもしれない。
だけど文句をいっても人の行動はかわらないんだよね。
バカな教師はバカな教師のままなんですよね。
そのストレス(エネルギー)を人を攻撃する無駄なことに使わず
自分の能力の向上に、向けて使って欲しいと思っちゃいます。