最近巷でロハスと同じくらいのムーブメントなホワイトバンド
爺も手に入れよう。もとい協力しようかなと思った。
しかしこんな気になる記事を発見しました。
これが事実なら、本当に悲しいことです。
人の善意と人の不幸を食い物にしているわけですよね。
ちょっとショックを隠しきれません・・。嘘であって欲しい。
↓(救っているのは団体の給料だって?海外には殆ど届いていない?ホント?)
ホワイトバンドの問題点(FrontPage)
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一応記事のバックアップ
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■日本版ホワイトバンド
●ほっとけない 世界のまずしさキャンペーンで売っている白い輪ゴムです
商品価格300円の内訳及び使途が右図である、詳細は「PDF改訂前」 「PDF改訂後」参照
現在問題が指摘された事により、事務局によって改訂され曖昧な表記になっております
詳しく知りたい方は「PDF改訂前」を御覧下さい
●変更された点
○広告費/事務局運営費 : 57 円
○貧困問題のための活動費 : 28 円
上記を一本化して活動費「30%」としてしまったことで、両者の配分が分かりにくくなった
そして、活動開始時期に関する言及を消したことで、いつから何をするのか
その結果をいつごろ明らかにするのかが分かりにくくなった
○売上の4割が流通費、3割が原価、残りの3割はNPOの活動資金に使われます
活動資金と聞こえが良いが、団体の職員の給与、団体の備品購入費、飲食代など
要は彼らが何にでも好きな様に使えるお金になります
具体的には地球市民教育の活動資金、市民社会組織の構築活動の資金などになります
そうです。貧しい国の人々へは1円も行きません
■ホワイトバンドの問題点
●ピンからキリまで見事に揃った社会悪のグランドスラム。募金詐欺の可能性
●募金に見える、意図的にそういった印象を持たせているが募金ではない
ホワイトバンドの価格が他国の同活動の3倍と異常に高い(Tシャツも同様)
バンドの売上使途を曖昧にし錯誤するよう誘導している
社会的信用に欠ける主催者
●会計報告すらない“慈善”団体が共催に含まれている。
ホワイトバンド価格の構成が不自然で信頼性に欠け、そのデータを示す団体の信頼性も疑われる
活動団体がいわゆる「左翼」の中国・北朝鮮ロビイストで日本の国益に沿うと思われない
説明の無い政治活動への誘導
●アイテムの所持が国策変更への賛同を表すという責任を説明できていない
政策提案とその支持収集が本来の目的だが貧困の様子を前面に出して説明になっていない
既存政策、代替案の存在を示さず支持すべき政策に選択検討の余地を持たせていない
提案する政策の妥当性の低さ
●提案している政策の根拠が無かったり間違っていたりする
ここ数十年の国際的なアフリカ支援が台無しになる失敗の可能性について検討されていない
日本の国益を阻害する可能性
●全面債務放棄はアフリカ連合の意思を分裂させ、日本の対国連協働を妨害する
提言政策は暗黙に貧困国とされる敵性国家北朝鮮への支援に繋がる
■日本版ホワイトバンドの黒い影
ONE=1ドル ***=300円
●https://store.one.org/faq.aspx
アメリカのONE Campaignは活動資金を調達するキャンペーンではありません。
転売も奨励されていません。(6番参照)
●http://hottokenai.jp/white/300yen.pdf
日本の「***(スリーアスタリスク)」は売上が製造原価や流通費だけでなく、
地球市民教育の活動資金、市民社会組織の構築活動の資金などに消えます。
●アメリカのONE Campaignはエイズと貧困と戦おうというもの。
日本のは貧困をなくそうというもの。最終目標さえ違う全くの別物です。